あるJAの方と、渉外担当者の育成について話をしたことがあります。


そのとき、「現場の悩みや本音を話す機会も大切かもしれませんね」という話題になりました。

一方で、組織としては成果を求められる立場でもあります。


弱音ばかりが広がってしまうと、かえって現場の雰囲気が難しくなるのではないか、という見方もあるでしょう。

たしかに、努力や向上心はとても大切です。


しかし一方で、常に高い目標に向かい続ける仕事には、見えにくい負担もあるのではないかと感じることがあります。

これは決してJAに限った話ではなく、多くの組織で共通する悩みかもしれません。

完璧を目指す姿勢は尊いものです。


ただ、足りない部分ばかりに目が向くと、人によっては自信を失ってしまうこともあるかもしれません。
逆に、それぞれの強みを持ち寄ることで、組織全体がより力を発揮できる場面もあるのではないかと思います。

助け合いという言葉は、とてもシンプルですが、
忙しい現場の中でこそ大切にしたい考え方なのかもしれません。

JAの理念にも通じるこの発想は、これからの時代の組織づくりにとって、
改めて意味を持つのではないかと感じています。