代表挨拶
強くありたい、成長したい!
これは誰しも願うことだと思います。
しかし、自分や他人に対する期待が強すぎると、実は危険な側面もあります。
それは、弱いことが“悪い”と見なされてしまうことです。
もちろん、強いに越したことはないですが、現実にはどこにでも“弱者”はいます。例えばメンタルが弱いとか、 コミュニケーション力が弱いという人は、どんな組織にでも一定数いるわけです。
多様性が尊重される社会になりつつありますが、それでもメンタルやコミュニケーションが弱いことは、やはり良いこととは見なされませんから、どうしてもそこに波風が立ってしまいます。
しかし人に完璧はあるでしょうか? 誰しも得意や不得意はあるものです。
「強くあってほしい!成長してほしい!」という期待だけが強すぎると、少なくとも2つのストレスが発生します。
●その人を見る側のストレス
●見られる本人のストレスです
そんな、「アイツはダメだ」と「私はダメだ」といった構図は、想像以上に世の中の風通しを悪くします。
例えば離職、休職、パワハラ、メンタル不調、コミュニケーション不足、ダイエット、いじめ、幼児虐待、差別、ひいては生産性や幸福感の問題まで、様々な根深い社会問題となって日常に暗い影を落としています。
そこで、私が大切にしたいのは 補強と補完の併用です。
補強は、強くあれというメッセージで欠点を克服し、目標達成して競争に勝ち残る世界観です。
一方で補完は、弱さを言ってもいいんだよというメッセージで出来ることを持ちより、助け合う世界観です。
補強ばかりでは、弱いことが悪いんだと言う正論が成り立ちます。正論を“弱者”に突き付けて傷つけてしまい、勝ち組・負け組のような格差がますます広がってしまいます。
その世界観の中では“強者”の意見だけがまかり通り、“弱者”の声にならないような声は埋もれてしまって言い出せず、永遠に光が当たりません。単なる“違い”であって“間違い”だとは限らないのに。
それでは、落ちこぼれの負け組はいつもでも邪魔者扱いされてしまいますから、様々な根深い社会問題も解決しないのです。
目標達成や成長は必要ですが、盲点もあるのです。
メンタル力が弱くても、コミュニケーション力が弱くても悪者扱いされずイキイキできる!全員が笑えて、本当の意味で総力戦で戦えるチーム感を育てられたら、世の中に調和と感謝が生まれ丸く治まり、私たちはもっと幸せになると思いませんか!
そんな想いを込めて、私はココロとカラダが笑う“弱笑”イノベーションを提案しています。
プロフィール
組織名 | ウェルネスサポート |
代表者 | 佐藤 昌久 |
メールアドレス | info@wellspt-mind.com |
ライセンス | ・目標達成原田メソッド認定パートナー ・健康経営アドバイザー ・NLPプラクティショナー・ヒプノカウンセラー ・心理カウンセラー ・体育学修士(運動生理学) ・中学校・高等学校教諭専修免許状(保健体育) ・健康運動指導士 ・笑いヨガティーチャー ・スロージョギング® ・貯筋マイスター |
略歴
平成4年3月 | 福岡大学院体育学研研究科体育学専攻修士課程 修了株式会社 健康科学研究所 入社 |
平成4年4月 | 株式会社 健康科学研究所 JA福岡健保担当 |
平成22年12月 | 株式会社 健康科学研究所 退社 |
平成22年12月 | ウェルネスサポート設立 |
平成23年1月 | 目標達成原田メソッド認定パートナー 取得 |
平成30年 | 健康経営®アドバイザー 取得 |
平成31年 | JA福岡中央会教育部(教育センター)講師 |
令和元年 | NPO法人 日本健康運動指導士会 福岡県支部理事(令和6年迄) |
体育系大学院卒業後、教授のベンチャー企業に就職。公共現場で、商品を一切使用しないダイエットや生活習慣病などの習慣改善プログラムを担当。
独立後、ノウハウの結晶させたAmazonのkindle書籍「ダイエットは経営だ!」は部門別1位を12冠達成。
笑いとメンタルヘルス・コミュニケーションをテーマに富士通、パナソニック、日産自動車、三菱電機、などでの講演・研修を担当。
<3つのテーマで弱者をサポート>
①ココロとカラダの健康・ダイエット
②助け合いコミュニケーション
③目標達成 メジャーリーグ大谷翔平選手が実践しユニクロ会長・ワタミ会長が絶賛する目標達成原田メソッド
これらのプログラムミックスで健康づくりに新風を吹き込む、講演・研修講師、運動指導、育児をこなす三刀流!
・ココロとカラダ・ダイエット「笑顔で脱ストレス」「騙されないダイエット」「離職予防の超セルフケア」
・補完コミュニケーション「嫌いでも歩み寄る職場論」「聴き上手・話し上手」「ほめ方・叱り方」
・目標達成原田メソッド 「大谷マンダラ的戦術共有」「個別動機づくり」「目的・目標設定法」「ルーティーン行動」「期日行動」「日誌」「支援体制づくり」「成功と失敗のシミュレーション」「補強と補完の生産性投資術」